まず、家を建てようと思われたきっかけについて教えてください
「賃貸がもったいない」というのが一番ですね。あとは、前の家が狭かったことと、車が洗えなかったこと。それから、自分に似合ってない賃貸だな、とも思っていました。
ヤマト住建を知ったのは、どのような経緯だったのでしょうか
もともと、営業担当の方から「家を建てるなら話を聞きに来て」と言ってもらっていたんです。昔から、担当者が私のお店のお客さんで。もう13年のお付き合いになります。本当にご縁ですね。
家づくりを進める上で大事なポイントはありましたか？
「社長の家」を造りたかった、ということです。もう少し具体的に言うと、従業員を家に呼びたくなるような家、というのがコンセプトでした。リビングにはスタッフが最大15人入れるように、と考えていましたね。
空間の雰囲気のこだわりはありますか？
自分のお店がグレー調のモノトーンな感じなので、家は「家に帰ってきた」という温かみを出したくて。床と天井には木を使いたい、というのは最初から伝えていました。設計やインテリアの方も皆さんお店を見に来てくれて、お店とは逆のコンセプトでいきたい、という要望を汲んでアドバイスをくれました。
こだわりの場所を教えてください
あそこの収納は、設計士さんも「ここまでこだわったのは最初で最後」と言うほどの力作です。有孔ボードを使ったり、部材を細かく指定したり。これも、私たちが「任せる」というスタンスだったからこそ実現できたそうです。普通の注文住宅だと「イメージと違う」と言われるのが怖いから、なかなかできないと聞きました。「メジャーリーガーのロッカーみたいになりますよ」という説明が、すごく分かりやすかったです。
全館空調のYUCACOを導入されて、暮らし心地はいかがですか？
もう、本当に一番嬉しい設備かもしれません。夏から住み始めましたが、帰ってきても家全体が涼しいですし、リビングから出ても他の家のように暑くない。一番気に入っています。
最後に、これから家を建てられる方へアドバイスをお願いします
今はSNSなどで情報を集めて、自分の理想だけで家づくりを進めてしまうことが多いと思います。でも、実際に建ってみたら「違った」という話もよく聞きます。何でもYesと言う人ではなく、プロとして意見を言ってくれる人、任せられる人を見つけることが、かっこいい家を作る一番の近道だと思います。僕たちは担当の方を「期待」するのではなく「信用」していた。そしたら、完成した家がその信用を遥かに超えてきた、という感じでした。
