結婚を機に、いずれは家を建てたいと考えていました。私は地方公務員で、この地域に永住するつもりだったので、できるだけ早い方が良いという思いもありました。また、ハウスメーカーのキャンペーンなどで話を聞きに行き、特典などもあると知って、家について勉強してみようと思ったのもきっかけの一つです。話を聞くうちに、早めに建てても良いかなという気持ちになりました。

一番は担当してくださった営業さんの存在です。「ハウスメーカー選びは担当者選び」と言われるくらい担当者が大事だと、家づくりについて調べる中で感じていたので、そこが最も大きかったです。コストパフォーマンスの良さです。性能が良い家をできるだけコストを抑えて建てたいと考えていたので、ヤマト住建がその考えに一番マッチしました。性能が高く、価格も抑えられるという両方を実現できると感じました。デザインについては、自分たちで調べて工夫できる範囲だと考えていました。結果的に、担当者選びも成功し、コストパフォーマンスも良く、デザインも満足いくものになりました。

（夫）性能面はヤマト住建にお任せできる安心感があったので、私たちは間取りやデザインに注力できました。当初、吹き抜けはデメリットが多いイメージがあって考えていなかったのですが、まず自分たちがインスタなどで見た理想のLDKイメージなどを設計士の方に伝え、私たちの生活スタイルを汲み取ってもらった上で、プロの視点からの間取り提案をいただきました。それを比較検討した結果、設計士の方の提案（現在の間取り）を採用しました。信頼しているプロのお勧めが一番だと考えています。 （妻）私は色の統一感に一番こだわりました。色味を統一することで、おしゃれに見えると考え、家具やクロスなども含めて、グレー、黒、白を基調に全体をコーディネートしました。外壁から内装まで、色の統一はかなり意識しました。

（妻）家にいる時間が断然長くなりました。（夫）もう、比較にならないほど全てが違いますね。まず、この家に愛着が湧いていますし、とてもリラックスできます。夏も冬も経験しましたが、以前の賃貸のように、家に帰ってきた時に空気がむっとする感じがありません。換気が良いのか、家の中がカラッとしていて、空気感がとても良いと感じます。

（夫）基本的に1階のエアコン1台で家全体を管理していて、そこまで電気を使っているという感覚はありません。真夏や真冬はつけっぱなしにすることもありますが、春や秋など気候の良い時期はほとんどエアコンを使いません。（妻）屋根全体に太陽光パネルを設置したので、特に日照時間が長い夏場は発電量が多く、売電収入で使用量を上回ることもあり、かなり助かっています。冬場でも、夏場ほどではありませんが発電してくれるので、電気代は以前より安くなっていると思います。

（妻）私はリビングです。一番こだわった場所ですし、自分の好きな色や好きなものに囲まれているので、ここにいる時間が一番長いですし、一番好きな場所です。 （夫）私もリビングも好きですが、一番好きなのはダイニングテーブルでご飯を食べる時間です。食べることが元々好きで、以前は外食が多かったのですが、この家に住み始めてからは家で食べるご飯がすごく楽しくなりました。キッチン設備も充実しているので、家で料理をする機会も増えました。一日頑張って、最後に美味しいご飯を家族で食卓を囲んで食べる時間が、今一番幸せで好きな時間です。

まずは、できるだけ多くのハウスメーカーのモデルハウスや実際の家を見に行って比較検討することをお勧めします。色々なところを見ることで、それぞれの良し悪しが分かってきます。また、もし可能であれば、紹介制度などを利用すると、良い担当者に出会える可能性が高まると思います。家は建てて終わりではなく、長く住むものなので、信頼できる担当者の方と関係を築くことが、後々の安心感にも繋がる一番大事なポイントだと思います。 （妻）デザインや色味、質感などは、写真やカタログだけでは分からないことが多いです。特に女性はデザイン面を重視する傾向があると思いますが、気になる素材や設備があれば、実際にモデルハウスやオーナーさんの家を見学させてもらい、自分の目で確かめることが後悔しないためのポイントだと思います。光の当たり方で色味も変わって見えるので、実物確認は重要です。