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社有林"ヤマト循環の森"

"ヤマト循環の森"について

ヤマト住建は、徳島県那賀郡にある約139,500m2の森林を所有しています。
この広大な森には、約18,000本の杉と、約5,000本の檜が育まれています。
私たちは、先人たちが守り育ててきたこの森林と地域の山々を、
次の世代へと引き継ぎながら、持続可能な形で守り続けていきます。

持続可能な森林管理の取り組み

当社では、CO₂の吸収量を増やすため、樹齢60年を目安にした伐採と植樹のサイクルを検討しています。
適切な時期での伐採と新たな植樹を繰り返すことで、森林の健全性を維持しながら、持続可能な資源管理の実現を目指しています。この取り組みを通じて、地域の環境保全と資源の有効活用に貢献してまいります。

伐採された木材について

伐採された木材は、主に当社が手がける住宅の構造用集成材や床材として活用されます。これにより、森林資源を無駄なく有効に活用しながら、地域社会への貢献を果たすとともに、高品質な建築資材の提供を実現します。

プラチナ森林産業イニシアティブ参画

当社では、持続可能な森林管理と資源の有効活用を推進するため、プラチナ森林産業イニシアティブに積極的に参画しています。この取り組みを通じて、森林の健全な循環を促進し、地域の環境保護と経済活動の調和を目指しています。
私たちはこれからも、豊かな森を未来へとつなぐため、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

プラチナ森林産業イニシアティブ

一般社団法人プラチナ構想ネットワークは、日本が豊富に有する森林資源に着目し、その多面的・循環的フル活用による脱炭素化、経済安全保障強化、経済構造改革、地方創生及び森林文化の醸成の同時実現を目指し「プラチナ森林産業イニシアティブ」を立ち上げました。当社はこの考えに賛同し、参加しております。